有名なチェーン店じゃない方の居酒屋イッキューという店に野村と一緒に行ってみた
日本で五指に入る居酒屋チェーン店がある。
その名にとてもよく似たではすまない居酒屋を発見したので、報告する。
見つけたのは、ゼミ仲間の野村だった。
その居酒屋の名前は「 イッキュー 」だった。
カタカナでイッキューで漢字ではなかった。
もしかすると、一球かもしれないし、一級かもしれない。
1にして休むとは、一切関係ないのだろう。
というわけで、野村と一緒にイッキューを調査する事にした。
居酒屋イッキューは普通の小さな居酒屋だった。
10人で限界といった感じか。
飲み放題もコースもなく、本当に普通の居酒屋だった。
自分は普通にビール(中)を頼み、野村は梅酒を頼んだ。
つまみは適当に安いものにした。
イッキューの内装は古く懐かしいアットホームな雰囲気、というよりもボロかった。
それが私の正直な感想だ。
店員は歳がいったおばちゃんが一人。
あと、大学生のバイトっぽい男が二人いた。
客はまばらにいた。
自分は挙動不審に真面目にイッキューを調査したが、野村は完全に目的を忘れて酒を飲んでいた。
結論からいって、イッキューはただの普通の居酒屋だった。
それよりも、梅酒二杯ごときで酔い潰れた野村を介抱する方が、自分にとっては十分事件だった。